たくましく生きる力を!
コロナ渦で就職活動も大変な状況だと思います。
特に新卒の採用はこれまでと動向が変わり、希望する職種の採用枠の減少など、望むように進めないジレンマを感じている方もいると思います。
そこで、ちょっと考えてみてください。
仕事をしている時間を見ると、1日のうちの3分の1。1年の3分の2は働いていることになります。
そう考えると、趣味や余暇、その他の生活に割く時間よりも圧倒的に長い!
それほどのエネルギーを割いて、様々な体験や学びを積み重ねることができる時間は、人生における❝生きる力❞の源です。
Withコロナの時代。悩むより動くことをお勧めします。
まずは ①やってみる → ②考える → ③自分を理解する → ④計画する のサイクルで臨んでみてはいかがでしょうか?
弊社では、共育(教育)システムや独自の休暇制度などを駆使して、スタッフの人生設計を応援しています。
働きながら一緒に考えていきませんか?
以下、人間力アップのための視点です。
必要な人間力
まずは人として…そしてプロとして
弊社が創業から大切してきた精神についての図になります。
7つの行動指針及び職員倫理綱領ともリンクをしており、この精神に基づいて行動のあるべき姿を定めています。詳しくは、法人理念のサイトで確認できます。
福祉の仕事は昔、聖職者の職業のような扱いを受けてきた時代がありました。また一般社会とは関係のないこととして隔離→無関心の社会構造ができあがり、現在のように障害者の虐待や差別などが公の場でも語られるようになってきたのはここ数年のことです。こうした歴史から、職員=お世話する人、利用者=お世話される人(家族からすると人質のようなもの…不満があっても声を上げられない)という意識がなかなか払拭できずにいる業界でもあります。
弊社が最も大切にしたいことは「尊厳」です。
障害の有無に限らず、50対50の関係性の中で支援ができる視点と、相手の立場に思いをめぐらすことの出来る人材を育てていきたいと考えています。